スピード(1998年 A-タイプ 山佐)

ⓒYAMASA
その出玉感はまさにスピード・・・
山佐が放つ革新的なマシンでした。
攻めたスペックとかっこいいパネルと
サウンドどれも好きでした。
★スピード ボーナス確率・機械割
BIG | REG | 合成確率 | 適当打ち機械割 | |
設定1 | 1/240.9 | 1/431.2 | 1/154.7 | 95.0% |
設定2 | 1/240.9 | 1/372.4 | 1/146.4 | 97.5% |
設定3 | 1/240.9 | 1/327.7 | 1/138.8 | 100.1% |
設定4 | 1/240.9 | 1/292.6 | 1/132.2 | 102.4% |
設定5 | 1/240.9 | 1/264.3 | 1/126.1 | 104.2% |
設定6 | 1/240.9 | 1/240.9 | 1/120.4 | 106.0% |
数値はパチスロ必勝本より引用
なんと設定1から6までBIG確率が全ていっしょという素晴らしい台なのです!
そしてその確率はノーマル4号機の5ライン機最高の1/240!
さらに設定6になるとREGも1/240で合成確率は1/120という破格の確率なのです!
そんなに確率がいいならさぞかし機械割がいいかというとそーでもない・・・
設定6で106%と逆に少し低いくらいの機械割です。
理由は
●通常時のコイン持ちが1000円で30回転回らない
●BIG中のJACイン確率が悪くパンクしやすい
というところで調整を取ってたみたいです。
★スピードのBIG消化
JACイン確率はやく1/6なのでBIGの小役ゲームをフルで消化したとしても
5回しかJACインしないくらいな計算なのでかなりパンクが頻発します。
パンクが近付くと音楽が速くなってあせらせてくれますw
★スピードの思い出
当時まだサラリーマンでしたので1日じっくり腰を据えて打てる機会が少なかったので
夕方から打つことがおおかったものでした。
いい台は大体取られていたのでこの台みたいにいい台を選ばなくても打てるのはありがたかったです。
なにせどの台を打ってもBIG確率はいっしょなんですからw
あとは己の引きで早くBIGを引き当てて頑張ってパンクさせない!
という強い気持ちで打ってました。
出目的にもわかりやすくて好印象でした。
まず左リールには偉そうな絵柄が何個もあって
7・ホイール・7と7・ホイール・BARは停止してハサミ打って
対角線にボーナスかチェリーが止まればリーチ目。
3連ホイールは狙って外れればリーチ目。ほぼ狙ってませんでしたがw
チェリーとホイールが枠内に4つ止まってもリーチ目。
ボーナス1直線はガセも多いのでチャンス目的な感じ。でもボーナス確率が高いので
毎回期待持ててそんなにイライラしません。
右リールチェリーはボーナス代用絵柄になってましたね。
それとこのころの山佐はリールの幅が広くなって視認性がましてよかったですね。
相変わらずボタンとボタンの間は近くて押しづらかったですがw
パネルと音楽はテーマにあっててかっこよくて好印象です。
当時好きすぎて実機シミュレーションゲームを買ったくらい好きでしたねw
★スピード 僕の評価は
食える度 | ★☆☆☆☆ |
設定6の爆裂度 | ★★☆☆☆ |
ゲーム性 | ★★★★★ |
サウンド | ★★★★☆ |
技術介入度 | ★★☆☆☆ |
56点!
この台うちの近所ではあまり人気なかったですね・・・
導入店そんなになかった気がするし
まあ御世辞にも食える台ではなかったですねw
多分トータル負けてますw
夕方から安心して打てるというコンセプトで山佐が攻めの姿勢で開発した
台という印象で好きなんですがね。
同コンセプトのビッグウェーブの方が人気あったような