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ネオプラネットXX(2002年 A-タイプ 山佐)

ⓒYAMASA
リール上に透過するディスプレイを搭載したエルビジョンモデル第1段。発売当時は多彩な演出でプレイヤーを魅了しました。
モードによるストック放出によりどこからでも打てるゲーム性に。山佐初爆裂モードののビッグバンモードを搭載した台でもありました。
画像はP-WORLD様より転載
★ネオプラネットXX 確率・機械割
BIG | REG | 機械割 | |
設定1 | 1/307 | 1/407 | 95.5~97.9% |
設定2 | 1/294 | 1/388 | 99.0~101.5%% |
設定3 | 1/277 | 1/365 | 102.7~105.4% |
設定4 | 1/261 | 1/341 | 106.1~108.9% |
設定5 | 1/245 | 1/314 | 109.8~112.8% |
設定6 | 1/192 | 1/225 | 119.9%~% |
内部BIG:1/252~1/240
内部REG:1/431~1/381
★ネオプラネットXXの仕様
A-400のオーソドックスなAタイプのストック機。
ネオプラネット最大の特徴は有機ELを使ったリールが透けて見える液晶画面のエルビジョン(EL VISION)を搭載した初の台。これにより今までにない演出が可能になった。さらにゲーム数・出目履歴・差枚数・演出頻度の変更ができた。
キングパルサーとは違い細かいRT解除ゲーム数の振り分けはなく6つのモードにより解除確率が変わるシステム。ビッグバンモードという爆発力の高い連チャンモードが搭載され始めたのもこの台が初。またチェリー・リプレイなどの小役でのRT解除機能も追加された。
天井は最大777ゲームと浅めに設計されていて解除率が高いゲーム数も特にないためどこから打ち始めても比較的安心な設計になっている。
内部確率はノーマルAタイプとそれほど差がなかったためにストック切れを起こすこともしばしばあった。
★ネオプラネットXXの設定判別
通常モード・チャンスモードでの解除率に大きな設定差。
通常モードから連チャンモードへの移行率に大きな設定差。
ただし見た目や当たったゲーム数からはモードは判別できないので小役解除以外での早いゲーム数での当たりが多い台が高設定ぽい挙動になる。
ただしビッグバンモードや連チャンモードでの解除率は全設定共通なので長い連チャンは除外して考えるとよい。正確な高設定判別は難しい。
★ネオプラネットXXの立ち回り
天井狙い。
500ゲーム以上回っていれば狙ってよし。400ゲーム辺りでも高設定そうであれば打ってみるのもあり。
連チャン残り狙い。
連チャンモードの残りを狙ってみる。解除率は約1/50なので100ゲームくらいでは解除できない場合もあるので狙ってみる価値はある。
高設定は判別が難しいので狙うのはきびしい。
★ネオプラネットXXの思い出
新しい液晶のエルビジョンが印象的だった台。高級車のメーターにも採用された当時では最新の技術がパチスロに使われたのが衝撃的でしたね。
そんな新しい液晶も次の年に花火百景のマンティス筺体がカラー透過ディスプレイで登場したことにより時代遅れなものになってしまったのが何とも悲しい・・・。
高設定投入イベントに参加した記憶はほとんどなくよく天井狙いをやってました。
軽い天井と2枚チェリーの解除率が高かったので300くらいのゲーム数からでも気軽に打ってましたwそんな打ち方でもそれなりに儲かってたので甘い台なんだと思います。
この台の売りの一つでもあるビッグバンモードらしき状態は一度も引いたことはないです(内部的にはそうだったのかもしれませんw)がそこそこの連チャンならするので楽しめましたね。
演出も多彩で連続で起こるとボーナス来てる感があおられてワクワクできます。かと思うといきなりチェリーが止まってボーナス絵柄ハサミテンパイで解除確定とか気が抜けません。
メインで立ち回る機種ではなかったですがやることがない時に打つサブ的な台として最適でした。
★ 僕の評価は
食える度 | ★★★☆☆ |
設定6の爆裂度 | ★★★☆☆ |
ゲーム性 | ★★★☆☆ |
サウンド | ★★★★★ |
技術介入度 | ★★★☆☆ |
68点!
そこそこ稼げてそれなりに面白いなかなかよくできた台です。
サウンドはビッグ・レギュラーともに最高です^^これを聞きたいがために打つといっても過言ではないかもしれない。プレミアのノッカー音はテンションあがります!