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カンフーレディ(2000年 A-タイプ 山佐)

ⓒYAMASA
インパクト絶大な大きなおねーちゃん チーパオが印象的。
3コマぶち抜きのビッグ絵柄としては初の台でした。リールを全てチーパオで埋めるとなかなか壮観です。
2000年の山佐はテトラ全盛で何故このタイミングでこの台を出したのかは謎ですが液晶やAT機がホールの主役となってきた時代に大きなビッグ絵柄という特徴だけでは苦戦を強いられていたのはみて取れました。
画像はP-WORLD様より転載
★カンフーレディ 確率・機械割
BIG | REG | 機械割 | |
設定1 | 1/303 | 1/390 | 94.5% |
設定2 | 1/282 | 1/364 | 97.7% |
設定3 | 1/264 | 1/341 | 100.7% |
設定4 | 1/248 | 1/321 | 103.5% |
設定5 | 1/240 | 1/292 | 106.1% |
設定6 | 1/240 | 1/240 | 108.5% |
★カンフーレディの仕様
ノーマルAタイプでビッグ・レギュラー確率ともかなり甘めな仕様。
この台の最大の特徴とも言えるデッカイお姉ちゃんのチーパオはビッグ絵柄で胴体の部分が真のビッグ絵柄になっていてビッグの時は3枚がけでも必ず全身チーパオが止まり斜めに揃ったりはしません。ちなみにレギュラーは七・七・チーパオ(頭・胴体・足どこでも可)
特にレギュラーはかなり甘い確率になっていて小役狙いとリプレイハズシを駆使すればかなり食える機種でした。
通常時は左にチェリー狙いで全て小役フォロー可能。
レバーオンでテケテケテケテケ♪という音が鳴り始めるとチャンス!いずれかのリールにチーパオの全身が止まればボーナス確定!(普段はチャンス目)リプレイやヒョウタンが揃ってもボーナス確定!
リプレイハズシ手順は通常時同様左チェリーだけフォローして後は適当でOK。LEDが高速点滅したらJACイン確定。
残り8ゲームあたりからリプレイハズシで逆押しでチーパオ絵柄をビタ。右リールで目押しミスしても中リールにチーパオビタ、中リールも失敗しても左リールにチーパオビタができればハズシ成功でチャンスが3回あるので難易度は比較的やさしい。
★カンフーレディの設定判別
ボーナス確率で判断。
テトラ全盛ころの山佐ってほんとに判別要素がボーナスくらいしかなくて手が出しづらかったですね。メーカーも判別なんてしてもらいたくなかったんでしょうが・・・
★カンフーレディの立ち回り
高設定投入イベントに参加。
夕方からボーナス確率いい台を打つ。
★カンフーレディの思い出
某ボッタクリ系列の店の全店時間開放で打ったのが確か初めてでした。
普段は設定判別がしやすいユニバ系の台を好んで打っていた僕なのでそういう高設定が入りそうな日くらいしか山佐の台は触らなかったんですよね。
その日はガセイベントぽくてちょっと打って店全体の雰囲気がやばかったので早々にやめて店を退散してしまったので台自体の第一印象もあまりよくなかったですね。ビタハズシも3回もチャンスがあるにもかかわらずミスりまくってはずかしかったし・・・><
その後違う店でちょこちょこ打つ機会はありましたが1日打ちきったことはありませんでしたね。ボーナス確率もよくてハズシも小役狙いも効く。これでもうちょっと判別要素があれば打ちこんだんでしょうけどね。
スペックはいいけどいかんせん地味すぎて設置は伸びなかったですね。獣王とかドンちゃんとかにみんな流れてた印象。
でもテケテケ音は熱い!
★カンフーレディ 僕の評価は
食える度 | ★★★☆☆ |
設定6の爆裂度 | ★★★☆☆ |
ゲーム性 | ★★★☆☆ |
サウンド | ★★★☆☆ |
技術介入度 | ★★★★☆ |
64点!
甘い台でしたが僕的にはあんまり食えた印象はないです。
よくできてる台なんですが良くも悪くもフツーの台ってイメージですね。