花月(1999年 A-450タイプ 山佐)

(C)YAMASA
画像はP-WORLDより転載
イージマックスという台でビッグ中は右リールに坊主か桜を狙うだけで平均450枚前後獲得が可能。
当初山佐は技術介入に否定的で万人が平等な台を作っていてこの台もそのコンセプトの元作られた台でした。
そののちリール制御の解析などが進んでリプレイ外しができることが発覚。
とたんにスロプロの熱い支持を得るようになりました。
★花月 確率・機械割
BIG | REG | 合成確率 | 機械割 | |
設定1 | 1/327.6 | 1/655.3 | 1/218.5 | 90.7% |
設定2 | 1/303.4 | 1/606.8 | 1/202.3 | 94.6% |
設定3 | 1/282.4 | 1/564.9 | 1/188.3 | 98.4% |
設定4 | 1/264.2 | 1/528.5 | 1/176.2 | 102.2% |
設定5 | 1/248.2 | 1/496.4 | 1/165.5 | 106.0% |
設定6 | 1/240.9 | 1/364.0 | 1/145.0 | 110.2% |
★4号機 花月の思い出
僕はリプレイ外しが発見される前から好きで打ってました。
和のテイストが他の台と違っていい感じでこれで7も七ならよかったかも
このころからやっと通常時の小役狙いをするようになっていたので左上段坊主を狙うようになっていてそこからのリーチ目が大好きでした。
左上段坊主はさみ打ちで右下坊主で2リール確定目とか、左枠上坊主からの小役ハズレとか。
飽きたらチェリー付きの桜絵柄狙いにして~とか色々楽しめる台でした。
花月にもビッグェーブのようなLEDチェックが付いていて10以上で止まるとボーナスでした。
が、左上段坊主からのLEDチェックは100%ボーナスだったのでLEDが6とかで止まって心の中でにやけながら1枚がけしてボーナスを揃えてました。
演出が主張しすぎないこの奥ゆかしさが好きでした。
★花月のリプレイハズシ
リプレイ外しはパチスロ攻略マガジンで初めて手順を見て本を買って
よく予習してから実践しに行きました。
手順は割愛しますが各リールあらゆる場面でビタ押しを要求されたり狙い場所を変えたりしないといけない激ムズレベルでした。
まだまだビタの精度がアマチュアレベルだったので最初の中リール坊主ビタ押しから失敗することもたびたび・・・
やらない方がいいんじゃないかというレベルでしたw
それでもこれが完璧にできるようになれば収支が上がる!
と思い打つ→負ける→打つ→負けると隣の順押しで500枚取ってる人を
横目に練習してましたw
思えばこの時代1ビッグでどれだけ取れるか?どれだけ早く消化できるか?
みたいなのを仲間と競いながら打っていたような時代でございました。
仲間がいないときは隣の人を勝手にライバルに見立てて心の中で勝負してましたw
最終的には獲得枚数平均で470~480枚くらいは出るようになりましたが僕の目押し力ではそこが精一杯でしたw
それでも普通に順押し小役目押しよりは獲得できていたので少しは攻略してやった感があって満足できました。
僕はビタ押しにはリールをじっくり見て時間をかけないとだめなタイプだったのでこの花月は
時間効率的にはあまりおいしくなかったと思います。
でもなんとか自分の力で出してやった!という気持ちを与えてくれた台でありました。
★花月 僕の評価は
食える度 | ★★★★★ |
設定6の爆裂度 | ★★★★☆ |
ゲーム性 | ★★★★★ |
サウンド | ★★★☆☆ |
技術介入度 | ★★★★★ |
88点!
余談ですが同時期に出たツーペアというちょっと辛めのスペックの台もあったんですが
うちの近所ではほとんど見かける機会がなかったです。
全くリール配列もいっしょだからはリプレイ外しもできたと思うのですが定かではありません。
ツーペアも近所にあればかわいい絵柄なんで打ちこんだ思いますw