花火の親方(2001年 A-タイプ アルゼ)

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大ヒットハナビシリーズの1台。
限定生産だったのに僕の地域ではあちこちで見れました。
デュエルドラゴンからのリール下にある小さな液晶で大ヒット機ハナビのリールが表示されていて実際のリールが回ると同じように液晶も回転。
液晶でリーチ目やボーナス絵柄がそろうと大当たり確定なのでハナビファンはもちろん
初心者にも分かりやすいゲーム性にはなっていました。
★花火の親方 ボーナス確率・機械割
BIG | REG | 機械割 | |
設定1 | 1/297 | 1/564 | 96.0% |
設定2 | 1/287 | 1/528 | 98.0% |
設定3 | 1/273 | 1/496 | 100.6% |
設定4 | 1/260 | 1/468 | 103.2% |
設定5 | 1/252 | 1/420 | 105.5% |
設定6 | 1/248 | 1/309 | 109.1% |
ハナビと比べると若干スペックは辛めですね。
リプレイハズシも効果があってやらないと損をする仕様になってたのも
初心者に優しくない仕様だったなと感じます。
設定1ではずしをしないと96%はちょっときついかも
一応3連親方でアシストハズシもできましたが当時のおじさんたちでやってるのを
見たことはなかったですね。
★花火の親方 リールの特徴
パチスロの通常のリールは21コマの絵柄で構成されてますが花火の親方は
20コマで構成されてます。
それによりリールの回転速度が減速して絵柄が見やすくなる
↓
初心者揃えやすいというコンセプトで作られたと思います。
が、実際は通常4コマすべって小役やボーナスを引きこむところこの台は
なぜか3コマしか引き込まないんです。(なんでこうしたんだ・・・)
そのせいで通常の感覚で打つと小役の取りこぼしやボーナスをうまく揃えられない
などの弊害がありました。すっごく遅く感じるんですよね^^;
僕も隣で打ってるおじさんに目押しを頼まれると一発で揃えられなくて恥ずかしかった覚えがあります。
アルゼの初心者用の台を作ろう!
という意気込みはよかったのですがなんか空回りしていたような気がします。
古い筺体を持ち出してるところからもそんなに力を入れてなかったようにも思えますね。
それでも液晶でハナビのリーチ目が出たりするとにやりとできたり
左上段にBAR狙いでハサミ打ってナハビ感覚で打てるのは好感持てました。
★花火の親方 僕の評価は
食える度 | ★☆☆☆☆ |
設定6の爆裂度 | ★★☆☆☆ |
ゲーム性 | ★★☆☆☆ |
サウンド | ★☆☆☆☆ |
技術介入度 | ★★★☆☆ |
36点!