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B-MAX(1998年 A-600タイプ アルゼ)

© UNIVERSAL ENTERTAINMENT
僕の好きな台のベスト3には必ず入るであろう台。
内規拡大解釈による変更でボーナス中の獲得枚数の規定が大きく増えるのが許可された。
いわゆる大量獲得機 その先駆けとも言える台です。
そんな中満を持してアルゼからB-MAX
(ビーマックス)の登場でした。
アルゼからは大量獲得は後発でしたが完成度は他機種に抜きんでて高かったです。
★B-MAX 確率・機械割
BIG | REG | フル攻略機械割 | |
設定1 | 1/399 | 1/655 | 99.54% |
設定2 | 1/356 | 1/564 | 106.28% |
設定3 | 1/321 | 1/469 | 113.01% |
設定4 | 1/292 | 1/442 | 119.75% |
設定5 | 1/268 | 1/399 | 126.49% |
設定6 | 1/240 | 1/364 | 135.56% |
★B-MAXの仕様
右リールにBOMB・爆弾・BOMBを狙いで15枚獲得。
リプレイがテンパイしたらテンパイラインにチェリーなしの赤7か10番の爆弾を
ビタ押しでリプレイハズシしです。
完璧にこなして平均獲得枚数は570枚!
リプレイ外しができるとできないではビッグ1回で200~300枚も損することもある
という技術介入機全盛を象徴するような台でした。
出た当初の僕はビタ外しができず初ビッグは獲得枚数350枚でした・・・
あっという間にリプレイが揃って瞬殺でした><
まさに初心者御断りのスペックでしたがビタ外しができるようになってからは楽しくてしょうがない台になりました。
失敗したら数千円損するというプレッシャーの中隣の人の目線と闘いながらビタを決めるのが最高でした。
★B-MAXのリーチ目
特に左リール上段狙いからはさみ打ちのリーチ目が美しく好んで狙ってました。
左上段赤7からは右BOMB・爆弾・BOMBで2確。
中上段にリプレイ付き赤7で2確。
右下段に赤7(ゲチェナ)停止で2確。
右上段スイカ停止でスイカORボーナス。

スベリコマ数が分からない僕だったので怪し出目が出るだけでドキドキできました。
赤7だけじゃなく左リール上段にチェリー付き青7押してズルスベリ(これだけは分かったw)
でチャンス!小役狙って外れれば震えて良しです・・目押しが正確ならですけど・・ええ。
ビーマックスはほとんど小役狙いの効果がなかったのでオール適当打ちも
他にもいろんな出目が楽しめました。
青テン

BOMB絵柄揃い

ボーナス絵柄1直線や小V型や小谷型は出現しただけで高確率でリーチ目なので
次ゲームドキドキしながらボーナス狙ってました。
1枚役の取りこぼしっぽい目やスイカのこぼしっぽい目がでてもまた熱くなれて
ほんとに退屈しない台でした。
液晶やチャンス予告など一切ないのにこれほど楽しめる台はすごいと思います。
★B-MAXのBGM
ビッグ中の音楽も最高でのりのりな赤7と緊張感を高めてくれる青7。
どちらも甲乙つけがたいBGMですがどちらかといえば僕は赤7派です。
効果音も小役が揃うたびに腹に響く爆発音が最高でした。
★B-MAXの思い出
スロマガ系雑誌の数値を引用すると
ビタ押し完璧時ですが設定2でなんと106.28%!設定6は驚愕の135.56%!!
5号機の人気機種のバジリスク絆の設定6はビーマックスの設定4とほぼ同じ
機械割になります。
設定6は打ったことありますが歴代獲得枚数の2位がビーマックスです。
来店ポイントをためると設定6を確認ありで打たせてくれる店があってそこで
15000枚出ました。
設定6がすごいのは言わずもがなですがすごいのは設定2でも106%もあることです。
9000回転の期待値が+1620枚もあるというほどの激甘加減です。
近所の等価のホールはおそらく全台1だったと思いますがそれでもお客さんが
ついてるほどでした。
ATもストック機能もなしでボーナスのみでこの甘さは異常です。
後に左下がりリプレイテンパイ時のみ右・左・中と押すことにより2コマ目押しに
なるアシスト外しができたり、空回しでビタ押しができなくても外せることなどが発覚して
多少プレッシャーが緩和しましたw
★B-MAX 僕の評価は
食える度 | ★★★★☆ |
設定6の爆裂度 | ★★★★★ |
ゲーム性 | ★★★★★ |
サウンド | ★★★★★ |
技術介入度 | ★★★★★ |
96点!
甘すぎる台の宿命でほとんど設定1しかなかった状況で食える度が若干落ちます。
ですが設定6へ打ち変えイベントなど激熱イベントはほぼ勝ち確だったのでこの評価です。
あとは完全に僕の好みでありえこひいきですw
B-MAX最高!