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ハナハナ30(2001年 A-タイプ パイオニア)

(C)PIONEER
パイオニア=ハイビスカス=ハナハナ
という連想をユーザーに強く印象づけさせたのがこの初代ハナハナです。
この台を機に沖スロの設置台数が飛躍的に増えたような気がします。
4号機時代のハナハナはノーマルはほとんど見られずスイカバージョンやチェリーバージョンなど様々なバージョンで当時の沖スロマニアを魅了していました。
画像はP-WORLD様より転載
★ハナハナ30 確率・機械割
BIG | REG | フル攻略時機械割 | |
設定1 | 1/309 | 1/655 | 97.8% |
設定2 | 1/292 | 1/650 | 99.8% |
設定3 | 1/273 | 1/626 | 102.3% |
設定4 | 1/256 | 1/605 | 105.9% |
設定5 | 1/240 | 1/566 | 108.1% |
設定6 | 1/240 | 1/364 | 115.2% |
※数値はノーマルのものです
★ハナハナ30の仕様
レバーを叩いて台上のハイビスカスが光ればボーナス確定といういたって簡単で分かりやすいゲーム性。レバーオンで光らずにリーチ目が出て次のゲームでハイビスカス点灯というパターンもまれにあり。
ノーマルはチャンと打てば甘いがノーマルはほとんど存在せず(少なくともうちの近所では)店によってさまざまなバージョンがあった。
チェリーで連チャンが始まるチェリーバージョン、スイカから連チャンが始まるスイカバージョン、32ゲーム以内の連チャンが強烈な32ゲームバージョンなどが有名。
バージョンによってコイン持ちが違ったり連チャン数が違ったり初当たり確率が違ったりでさまざまなバージョンを求めて店を渡り歩くプロもいました。
★ハナハナ30の設定判別
バージョンによって違う。
当時の裏モノは基本解析されることはないので自分で打って仕様を確かめるか実際に打った人に直接聞くしかなかったので詳しいことはよくわからないデス^^;
風のうわさでスイカバージョンは連チャンが強烈だけどハマリはどぎついとかチェリーバージョンはしょぼいけど当たりが軽いとか噂程度の情報しかありませんでした。
★ハナハナ30の立ち回り
基本裏モノは好きではないのでがっつりハマってる台を見つけたら天井を期待して打つ程度。基本的にはハナハナの島は通路として利用してました^^
★ハナハナ30の思い出
アルゼ系やサミー系の台のリーチ目や演出が好きだった当時は
「なんでリール叩いた時点でほぼ捨てゲームになる台が面白いんだ?」
という冷めた目で見てました。
それでも島娘や南国育ちなんかを打つうちにレバーオンで当たるか当たらないか分かるのも面白いと思うようになってハナハナみたいなハイビスカス系の台も打つようになりました。
とはいえノーマルの島娘や南国育ちと違ってハナハナは裏モノだったので雑誌等では取り上げてなくて解析が分からなかったので怖くてあまり打つ機会はありませんでした。
それになんか沖スロコーナーは雰囲気がちょっと違って打ってる人も殺気立ってて怖かった思い出がありますね^^;
おじさんがリールも見ないでひたすらハイビスカス見ながら打ってたりとか取りつかれたようにひたすらサンドに1000円ぶち込み続ける人がいたりだとか同じパチスロなのに違う世界のようなちょっと近寄りがたいオーラがありました。
★ハナハナ30 僕の評価は
食える度 | ★☆☆☆☆ |
設定6の爆裂度 | ★★★★☆ |
ゲーム性 | ★★☆☆☆ |
サウンド | ★★★☆☆ |
技術介入度 | ★★★☆☆ |
52点!
どれが設定6だったのか皆目見当もつきませんがただのAタイプが万枚とか出ちゃうんだから設定6ならでるんじゃないですかね?w
今ではほとんどあるのかないのか分からない裏モノ。当時はあからさまに分かる仕様だったのですが怖さゆえにあまり打ちこむことはありませんでした。利益度外視で裏モノの仕様を研究しながら打ったりしたらもっと楽しめたかもしれないですね。