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マックスボンバー(1999年 A-タイプ サミー)

(C)SAMMY CORPORATION
史上初の8ライン機。初の4連7絵柄。ビッグオンリーでレギュラーボーナスなしという仕様。
そして初の技術介入のJACハズシと話題性になる要素はたくさんあったのですが・・・
色々おしい台でありました。
★マックスボンバー 確率・機械割
BIG | 機械割 | |
設定1 | 1/256 | 91.1% |
設定2 | 1/230 | 96.4% |
設定3 | 1/218 | 99.3% |
設定4 | 1/207 | 102.3% |
設定5 | 1/197 | 105.2% |
設定6 | 1/178 | 112.8% |
★マックスボンバーの仕様
史上初の8ライン機。
3×3だったマスを4×3に無理やり広げて作った感があって絵柄の視認性はいまいちでした。
折角の初4連絵柄もつぶれた感じに見えてあんまりインパクトがなかったです。
ラインが3本も増えたため、いきなり払い出し音があったと思ったら
思いがけないラインで小役が揃ってる。
なんていう驚きや発見もあったのですがなんとこの台はボーナス完全告知台。
ボンバールーレットなるものがリール消灯にともなって発生し真ん中のランプが
点灯でビッグ成立!
初心者への配慮を優先した結果リール演出を楽しみにくい台でした。
おや?この目は・・・とか怪しいなとか思っても第3停止ボタンで告知ランプが
つかなければノーボーナス!
感覚的にはジャグラーみたいな感じです。
★マックスボンバーの新しい技術介入
この台にはプラムとリンゴの2種類のJACがありプラムは15枚払い出しですがリンゴは6枚払い出しでランダムに揃います。
このリンゴJACをはずすと獲得枚数がお得になるというリプレイハズシならぬJACハズシという斬新な技術介入がありました。
見えにくいリールでビタ押しを要求されるという鬼っぷりでした。
普通は適当押しで処理したいJACゲームに目押しを強いられるだけでなくビタができないプレイヤーにはリンゴが揃うたびに「損した!」というストレスを与えてくれます。
★マックスボンバーの思い出
実は僕はこの台の設定6確定台を1日打ったことがあります。
ビッグを引くとスタンプを押してくれて一定数たまると設定6が予約できるという
システムのお店で朝設定確認もさせてくれました。
ですが結果はなんと2万負けという散々な結果でした><
この台のスペックが悪いために負けたわけではなく
当時ビタ押しの精度もあまり高くなくJACはずしもぼろぼろで
ボーナスも大きく確率を下回って負けただけなんですけどねw
きっと確率通りに引けてればもうちょっと印象も違ってたはずなんですが・・・
なぜこの台の設定6をチョイスしてしまったのか・・・
当時の僕に小一時間ほど問い詰めたい。
ちょっと僕にとってはほろ苦い思い出の台でした。
★マックスボンバー 僕の評価は
食える度 | ★☆☆☆☆ |
設定6の爆裂度 | ★★☆☆☆ |
ゲーム性 | ★★☆☆☆ |
サウンド | ★★★☆☆ |
技術介入度 | ★★★☆☆ |
44点!
苦い思い出を差し引いてもあまり人気が出ない台だったと思います。
ゆえにイベント対象にもなりにくかったような・・・
JACはずしができるとできないではかなり機械割が違う気がしました。
でも完全告知台だったのでデータ機をぽちぽちすれば高設定が分かりやすかったです。
初心者用のように見えて仕様は玄人仕様というどっちつかずな台ですね。