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南国育ち
(2004年 A-タイプ オリンピア・平和)

©OLIMPIA
4号機を代表するパトランプ機です。
非常に分かりやすい設定6とどこまで続くか分からない1ゲーム連チャンで僕だけでなく僕以外のパチプロまた多くの一般ユーザーの支持を得ていた台です。
レバー叩いてキュインとパトランプが回ればボーナス!
コンセプトはのんびり遊べて、カラッと熱い!
★南国育ち 確率・機械割
BIG | REG | 機械割 | |
設定1 | 1/314 | 1/439 | 94.1% |
設定2 | 1/300 | 1/421 | 96.4% |
設定3 | 1/275 | 1/388 | 100.3% |
設定4 | 1/245 | 1/344 | 107.3% |
設定5 | 1/232 | 1/308 | 112.2% |
設定6 | 1/230 | 1/292 | 113.3% |
★南国育ちのゲーム性

僕は最初ハナハナみたいな先告知系の台は嫌いでした。
レバーオンで花が光らなければほぼノーチャンスというゲーム性が
出目を楽しむ機会を奪ってる感じがしてたからです。
ですがスロプロになってそれはもう毎日のように南国育ちを打つようになったら
あ これはこれでありだな
と思えるようになりました。
ボーナスが成立する瞬間が目の当たりにできる!
これは今まで打ってきた台にはなかった感覚でしたので新鮮でした。
最初はキュインという音に毎回びっくりしてましたw
最終的には上のパトランプはあまりなくなってBETボタンの近くにある
チャンスランプを凝視しながら打ってました。
ずっと見てるとわかるのですが音よりも先にランプがつくのでびっくりの度合いが
和らいで打つことができました。
★南国育ちの通常時の打ち方
小役狙いはほぼ効果なしのため適当打ちでOK!
チェリー・スイカは出現率が激低だったのでほとんど効果ありません。
これはほんとに助かりました。
毎ゲームチェリーを目押ししなくていいというだけでかなり目に優しい台でした。
おかげでながら打ちすることが多くなってケータイの電池がすごい勢いでなくなりました。
★南国育ちの1ゲーム連チャン
この台最大の楽しみだと思いますがバタフライランプの点灯は最高でした。
このランプが点灯すると次回ボーナスが1ゲーム連チャン確定でランプがつくことを僕たちは蝶が飛ぶと呼んでいました。
ボーナス最後のJACゲームは毎回毎回わくわくでした。
設定6を探すイベントの時などは
飛べっ!飛べっ!
念じながらレバーオンでした。
★南国育ちの設定6
非常に特徴のある挙動をするために他の設定はともかく設定6判別が簡単でした。
この台を親の敵のように打ち倒していた主な理由です。
単発(1連)→3連→単発→3連・・・という挙動を繰り返せば設定6の可能性が高いです。
また通常時のベルの確率や初当たりの確率にも設定差がつけられていて
百均で買ったカウンターなんかを使って数えてました。
ベル確率 | |
設定1 | 1/7.9 |
設定2 | 1/7.9 |
設定3 | 1/7.8 |
設定4 | 1/7.8 |
設定5 | 1/7.7 |
設定6 | 1/7.2 |
うまくいけば開始5分くらいで設定6判別が終わってだめでもすぐ他の台へ
移動できるというメリットは大きかったです。
設定6が入るイベントではまずこの台を打ち、つかめればそのまま閉店まで打ちだめなら他の台へという立ち回りが基本でした。
★南国育ちの立ち回り方
オール設定バトル(その島にすべての設定が使われるイベント)の時は判別のために
初当たり2回くらいは様子を見てました。
そのおかげで蝶が飛ぶこともあり設定6じゃなくても大連チャンして勝ち逃げ
ということもありうる素晴らしい台でした。
★南国育ちのヤメ時
ボーナス後1ゲームで連チャンなしなら終了でOK!
明確に言えばリプレイや他の小役が揃った場合告知が次ゲームに持ち越しになるため小役が揃わなければ1ゲームでやめれます。つまりコイン3枚でやめることができました。
なので最悪でも120枚くらいはコインを流せるということになります。
のまれてヤメというパターンがほとんどない台です。
★南国育ち 僕の評価は
食える度 | ★★★★★ |
設定6の爆裂度 | ★★★★☆ |
ゲーム性 | ★★★★☆ |
サウンド | ★★★★☆ |
技術介入度 | ★★★☆☆ |
80点!
設定がわかりやすく、違っても取り返す可能性があって、最後は1ゲームで止めれる!
まさにプロご用達という感じの台でしたが一般のお客さんにも人気があり当時の島はほんとに活気がありました。
これだけ条件がそろうと僕が毎日打っていたのもお分かりいただけると思います。
ほんとに神台でございました。